歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

自然科学

味覚と表情と感情

今回は、「脳には妙なクセがある」(2012年)を読みました。 脳には妙なクセがある (扶桑社BOOKS) 作者:池谷 裕二 扶桑社 Amazon 本書、脳科学大好きな私には、本当に面白くて、全部ブログに書きたいところなのですが、今回は「味覚」と「表情」と「感…

行動遺伝学

今回は、「日本人の9割が知らない遺伝の真実」(2016年)を読みました。 日本人の9割が知らない遺伝の真実 (SB新書) 作者:安藤 寿康 SBクリエイティブ Amazon 過去記事「言ってはいけない」でも似た内容を学びましたが、改めて遺伝的影響の大きさと日本の教…

人類負け犬説

今回は、「人類はできそこないである 失敗の進化史」(2021年)を読みました。 人類はできそこないである 失敗の進化史 (SB新書) 作者:斎藤成也 SBクリエイティブ Amazon アフリカで誕生した人類の祖先は、世界中に散らばっていった訳ですが、その理由が「負…

理論物理学のマルチバース

今回は、「多元宇宙(マルチバース)論集中講義」(2024年)を読みました。 多元宇宙(マルチバース)論集中講義 (扶桑社BOOKS新書) 作者:野村 泰紀 扶桑社 Amazon 本書は、カリフォルニアバークレー校教授で理論物理学が専門の著者さんが多元宇宙論に…

クマと遭遇したら

今回は、「人を襲うクマ 遭遇事例とその生態」(2021年)を読みました。 ヤマケイ文庫 人を襲うクマ―遭遇事例とその生態 作者:羽根田 治 山と溪谷社 Amazon 以前、アイヌの熊猟師については読みましたが、本書ではクマ被害の詳細な状況を報告書や取材を通し…

人間の自己家畜化

今回は、「人間は老いを克服できない」(2023年)を読みました。 人間は老いを克服できない (角川新書) 作者:池田 清彦 KADOKAWA Amazon 本書は池田先生のメールマガジンを加筆修正して、書籍化したもので、内容はバラバラで多岐にわたります。特に、「人間…

感情の進化論

なんと、今回は投稿500回目になります!!ブログを始めた当初はこんなに続くとは思ってもいませんでしたが、続くもんですね〜そして、面白い本、勉強になる本は尽きないですね〜。まだまだ筆(指?)が止まることはなさそうです。 さて、今回は「人は感情に…

ニセ科学

今回は、「もうダマされないための「科学」講義」(2011年)を読みました。 もうダマされないための「科学」講義 (光文社新書) 作者:菊池 誠,松永 和紀,伊勢田 哲治,平川 秀幸,片瀬 久美子 光文社 Amazon またまた、ブログが遅れましたが、息子(三男)が多…

火山灰

今回は「揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義」(2022年)を読みました。 揺れる大地を賢く生きる 京大地球科学教授の最終講義 (角川新書) 作者:鎌田 浩毅 KADOKAWA Amazon 過去記事「2025年7月5日」のことがあったので、念のため警戒体制を…

アーユルヴェーダ

今回は、「新世紀のアーユルヴェーダ」(2025年)を読みました。 新世紀のアーユルヴェーダ (NEXTRAVELER BOOKS) 作者:高城 剛 NEXTRAVELER BOOKS Amazon 著者さんは、過去記事「ノマドワーカー」の著者さんで、海外をあちこち飛び回る生活で、慢性的な時差…

アイヌの話

今回も前回と同様、「思考を深める読書」で著者さんがおススメしていたアイヌの話に関する本です。(「アイヌ」のみ一致…Unlimitedで読めるもの笑) ddh-book.hatenablog.com むかしのアイヌの話 作者:田川亜木夫 Amazon クマにあったらどうするか―アイヌ民…

フラクタル

今回は、「ビッグバンから時空と四つの力までープラトンの解答」(2021年)を読みました。 ビッグバンから時空と四つの力まで-プラトンの解答 作者:赤塚裕人 アクエリアス・ナビ Amazon 本書はプラトンについての本かと思えば、全くそうではなく(笑)、TAW…

人はことばで思考する

今回読んだ本は、「ことばと思考」(2016年)です。 ことばと思考 (岩波新書) 作者:今井 むつみ 岩波書店 Amazon 世界中には、こんなにも様々なことばが存在するんだという驚きと、ことばが違うことで人間の思考にどのような影響があるのかという実験がたく…

時間割引と滅びない戦略

今回は、「面白くて眠れなくなる進化論」(2015年)を読みました。 面白くて眠れなくなる進化論 (PHP文庫) 作者:長谷川 英祐 PHP研究所 Amazon 「時間割引」について書いておきたいのと、生物たちの滅びない戦略が面白いなと思ったので、まとめたいと思いま…

プラスチックごみの行方

今回は、「海洋プラスチック 永遠のごみの行方」(2020年)を読みました。 海洋プラスチック 永遠のごみの行方 (角川新書) 作者:保坂 直紀 KADOKAWA Amazon スーパーでレジ袋が有料になったり、ストローが紙製になったりして、プラスチックごみが地球環境に…

私たちは火星生物かも知れない

今回は、「辺境生物探訪記~生命の本質を求めて~」(2010年)を読みました。 辺境生物探訪記~生命の本質を求めて~ (光文社新書) 作者:長沼 毅,藤崎 慎吾 光文社 Amazon 本書は、南極や深海、地中や火山や砂漠の微生物を研究されている研究者さんとサイエン…

花に聞いてみたい

今回は、「身近な花の知られざる生態」(2016年)を読みました。 身近な花の知られざる生態 作者:稲垣 栄洋 PHP研究所 Amazon 著者さんは過去記事「お野菜マメ知識」と同じ方で、一部内容がかぶっている部分もあったので、読みやすかったです。 ddh-book.hat…

海洋酸性化

今回は、「毛 生命と進化の立役者」(2021年)を読みました。 毛~生命と進化の立役者~ (光文社新書) 作者:稲葉 一男 光文社 Amazon 著者さんは、魚の精子を研究している研究者さんです。毛、繊毛についての説明は、ちょっと私には難しくてよく分からなかっ…

お野菜マメ知識

今回は、「キャベツにだって花が咲く~知られざる野菜の不思議~」(2008年)を読みました。 キャベツにだって花が咲く~知られざる野菜の不思議~ (光文社新書) 作者:稲垣 栄洋 光文社 Amazon 私も野菜を育てていますが、知らないことばかりでとても面白い本…

テストステロン

今回は、「話を聞かない男、地図が読めない女―男脳・女脳が「謎」を解く―」(2003年)を読みました。 話を聞かない男、地図が読めない女 作者:アラン・ピーズ,バーバラ・ピーズ 主婦の友社 Amazon 過去記事「男性脳と女性脳」でも、男女の特性については学ん…

人生すべて予定通り

今回は、「〔完全版〕生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ」(2012年)を読みました。 [完全版]生きがいの創造 スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ (PHP文庫) 作者:飯田 史彦 PHP研究所 Amazon 本書は退行催…

神経伝達物質を極める

今回は、「脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法」(2016年)を読みました。 脳を最適化すれば能力は2倍になる 仕事の精度と速度を脳科学的にあげる方法 作者:樺沢紫苑 文響社 Amazon 脳科学大好きの私好みの本で、脳内…

日本人バッタ博士

今回は、「バッタを倒しにアフリカへ」(2017年)を読みました。 バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書) 作者:前野 ウルド 浩太郎 光文社 Amazon 著者さんはもともとアフリカでの体験をブログに書かれていて、それらを本にしているため、その時々に起きたこ…

無意識思考は存在しない

今回は、「心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学」(2022年)を読んで、後頭部を殴られたような衝撃を受けたのでご紹介します。 心はこうして創られる 「即興する脳」の心理学 (講談社選書メチエ) 作者:ニック・チェイター,高橋達二,長谷川珈 講談社…

プラネタリーヘルス

今回は、「 腸と森の「土」を育てる~微生物が健康にする人と環境~」(2021年)を読みました。 腸と森の「土」を育てる~微生物が健康にする人と環境~ (光文社新書) 作者:桐村 里紗 光文社 Amazon 微生物の働きや多様性の重要性、プラネタリーヘルスについて…

貧乏人の野菜作り

今回は、「貧乏人は野菜を作ろう」(2021年)を読んで、あまりお金をかけずにうまく野菜を作る方法を学んだので、勉強になったことをまとめたいと思います。 貧乏人は野菜を作ろう【上中下合本版】: 食と農は近いほど良い 作者:京 育造 Amazon 私は去年から…

無我の境地

今回読んだ本は、「無(最高の状態)」(2021年)です。 無(最高の状態) 作者:鈴木祐 クロスメディア・パブリッシング(インプレス) Amazon 脳科学大好きの私としては、好みのジャンルの本でした。今回は、脳科学的な「無我の境地」についてまとめてみた…

脳内にいる4人の自分

今回は、「WHOLE BRAIN ココロが軽くなる「脳」の動かし方」(2022年)を読みました。 WHOLE BRAIN(ホール・ブレイン) 心が軽くなる「脳」の動かし方 作者:ジル・ボルト・テイラー NHK出版 Amazon 本書は、脳科学者(神経解剖学者)のジル・ボルト・テイラ…

ユニバース25実験

今回は、「それでも今の居場所で良いですか」(2023年)を読みました。 それでも今の居場所でいいですか? 作者:蓮村 俊彰 すばる舎 Amazon 本の内容としては、今自分のいる環境が人生を左右するよねということなのですが、最後の章に書かれていたアメリカで…

脳内トークの活用

今回は、「世界一やさしい自分を変える方法」(2023年)を読みました。 世界一やさしい自分を変える方法 作者:西 剛志 アスコム Amazon 著者さんは脳科学者で、様々な研究成果を引用しながら脳内トークの活用について一般人にも分かりやすく書かれています。本…