歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

その他

男女別コミュニケーションの取り方

今回は、「No.1ホストが明かす心に残る話し方」(2019年)を読んで、男女別のコミュニケーションの取り方について学んだので、まとめたいと思います。 №1ホストが明かす心に残る話し方 作者:信長 WAVE出版 Amazon 心理学の研究に依拠したコミュニケーション…

世界を統べる存在がイルってよ

今回は、「世界を統べる者 ー「日米同盟」とはどれほど固い絆なのか?-」(2022年)を読みました。 世界を統べる者 - 「日米同盟」とはどれほど固い絆なのか? - 作者:矢作 直樹,宮澤 信一 ワニブックス Amazon 本書では、過去記事「グレート・リセットって…

YouTuberはあきらめない

今回は、「YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法」(2023年)を読みました。 【超完全版】YouTube大全 6ヶ月でチャンネル登録者数を10万人にする方法 作者:小山 竜央 KADOKAWA Amazon 動画を作るのも好きなので、YouTuberちょっと興…

火事に備える

最近は、火事に関する本を読み漁っていました。 炎の素顔 身近な災害対策 作者:永山政広 永山政広 Amazon 失火による火事に備える本 作者:加藤 ゆうき Amazon うっかり火災は仕組みで防げる: 厨房火災から命と資産を守る本:関東大震災から100年ー自動消火シ…

リベラリズムからポスト資本主義

今回は、「アメリカ現代思想の教室 リベラリズムからポスト資本主義まで」(2022年)を読みました。 アメリカ現代思想の教室 リベラリズムからポスト資本主義まで (PHP新書) 作者:岡本 裕一朗 PHP研究所 Amazon 本を読んでいると、よく「リベラル」という言…

中国人の内側と外側

今回は、「【新装版】小室直樹の中国原論」(2021年)を読みました。 【新装版】小室直樹の中国原論 作者:小室直樹 徳間書店 Amazon 私には中国人の友人もいないし、今後中国で働く予定も無いのですが、三国志を用いながら中国人について説明されているのが…

日本の空気について

今回読んだ本は、「「空気」の研究」(2018年)です。 「空気」の研究 (文春文庫) 作者:山本 七平 文藝春秋 Amazon 本書は「二酸化炭素CO2が~」という話ではなく、日本人が時折発する「空気が許さない」といった、空気的判断についての研究です。原書は昭和…

時間の感じ方は人それぞれ

今回は、「絶対、人に話したくなる「時間」の雑学」(2018年)が面白かったので、ご紹介します。 絶対、人に話したくなる「時間」の雑学 (PHP文庫) 作者:久我 勝利 PHP研究所 Amazon 過去記事「時間は存在しない、今を生きる」では、私たちの世界はパラパラ…

マグロ漁船

今回は、「借金を返すためにマグロ漁船に乗っていました」(2022年)を読みました。 借金を返すためにマグロ漁船に乗っていました 作者:菊地誠壱 彩図社 Amazon 漁師さんは荒々しいのだろうなと想像はしていましたが、まるで「蟹工船」のようではないかとびっ…

ナノカーボン

今回は、「ナノカーボンの科学 セレンディピティーから始まった大発見の物語」(2007年)を読みました。 ナノカーボンの科学 セレンディピティーから始まった大発見の物語 (ブルーバックス) 作者:篠原久典 講談社 Amazon すごいなぁと思って読んだのですが、…

グレート・リセットって!?

今回は、グレート・リセットという言葉がすごく気になったので、いくつか本を読んでみました。 グレート・リセット前夜 2025年の世界と支配者たちの最終工作 作者:高島康司 徳間書店 Amazon 世界を破壊するものたちの正体 日本の覚醒が「グレート・リセット…

読書術

今回は、「「すぐやる人」の読書術」(2019年)を読んで、「あ~それ、500年くらい前から陽明くんも言ってたよね~」を早速使いたくなったのでご紹介します。 「すぐやる人」の読書術 作者:塚本 亮 アスカ出版社 Amazon 陽明くんというのは、「陽明学」を起…

仕掛学って面白い

今回は、「仕掛学 人を動かすアイデアのつくり方」(2016年)を読み、学問として構成要素を分解していたのがとても参考になったので、ご紹介します。 仕掛学―人を動かすアイデアのつくり方 作者:松村 真宏 東洋経済新報社 Amazon 仕掛学とは よくゴミを放棄さ…

嘘つきな本

今回は、「奇書の世界史」(2019年)を読み、世の中には色々な本があるんだなぁと勉強になりました。 奇書の世界史 歴史を動かす“ヤバい書物”の物語 作者:三崎 律日 KADOKAWA Amazon 奇書とは ネットで「奇書」と検索すると、「日本三大奇書」というものが出て…

洗脳から身を守る方法

洗脳と催眠って近いようですが、一時的なものが催眠、ずーっと続くその人にとって悪いものは洗脳みたいです。 今回は、「洗脳護身術」(2016年)を読み、「鬼滅の刃」の鬼殺隊がしている修行のような、呼吸修行が必要で、内省と自己イメージが大事なんだとい…

意志はどこにあるのか?

今回は、心理学的決定論について書かれた「未来は決まっており、自分の意志など存在しない。~心理学的決定論~」(2021年)を読みました。本書で一貫して主張している心理学的決定論:世界は事前にすべてが決まっているについてはよく分かりませんが、意志…

面白い物語を作ろう

今回は、「大どんでん返し創作法:面白い物語を作るには ストーリーデザインの方法論」(2015年)と「人の心を動かすストーリーの作り方入門」(2021年)を読んでみたら、なんだか書けるような気になってしまったので、歯科衛生士の物語を創作してみました(…

男性脳と女性脳

今回は、私の大好きな黒川先生の「妻のトリセツ」(2018年)と「夫のトリセツ」(2019年)を読みましたので、ご紹介します。 妻のトリセツ (講談社+α新書) 作者:黒川伊保子 講談社 Amazon 夫のトリセツ (講談社+α新書) 作者:黒川伊保子 講談社 Amazon 私が…

自衛隊のお仕事

自衛隊と言うと、私は高校の時テニス部で、改修工事の為に自衛隊のテニスコートをお借りしていたので、その時のイメージが大きいです。夕方になると気の良いおじさん達が働かずにテニスをして遊んでいる(笑)そんなイメージです。 今回は、池上彰の「知らな…

人の名前が覚えられない!

私は、人の名前を覚えるのがとても苦手で、そんな私にピッタリの本を見つけたので、今回は、「「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方」(2016年)をご紹介します。 「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方 作者:宇都出雅巳 マガジンハウス Amazon 苗字…

最高裁判所のお仕事

平成21年から裁判員制度が始まりましたが、選ばれる確率は8,700人に1人だそうです。幕張メッセのイベントホールが9,000人収容だそうなので、満員の幕張メッセに1人か2人。それでもイマイチ分かりませんね(笑) ちなみに、私も選ばれたことはありません。 裁…

言ってはいけない

「言ってはいけないー残酷すぎる真実ー」(2016年)「もっと言ってはいけない」(2019年)には、様々な言ってはいけないタブーが色々と書かれていてとても面白いです。 言ってはいけない―残酷すぎる真実―(新潮新書) 作者:橘玲 新潮社 Amazon もっと言ってはい…

世界のニュースを知る

「世界のニュースを日本人は何も知らない」をunlimitedで読める①〜③まで読みました。 世界のニュースを日本人は何も知らない (ワニブックスPLUS新書) 作者:谷本 真由美 ワニブックス Amazon 世界のニュースを日本人は何も知らない2 - 未曽有の危機の大狂乱 -…