教育・子育て
今回は、「今より強い自分、強いチームになるために バレーボールメンタル強化メソッド」(2015年)と「バレーボール超観戦術 「数」の視点で、プレーの駆け引きを読み解く」(2019年)を読みました。 バレーボールメンタル強化メソッド (PERFECT LESSON BOO…
今回は、「「これでいい」と心から思える生き方」(2013年)を読みました。 「これでいい」と心から思える生き方 作者:野口 嘉則 サンマーク出版 Amazon 本書では「思考は現実化する」とか「引き寄せ」みたいなことは全否定していて、人生は思い通りにいかな…
今回は、「7つの習慣ティーンズ【リニューアル版】」(2014年)を読みました。 7つの習慣ティーンズ【リニューアル版】 作者:ショーン・コヴィー キングベアー出版 Amazon 本家本元の「7つの習慣」は自己啓発の名著と名高い本ですが、私は読んだことがありま…
今回は、「世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~」(2005年)を読みました。 世界一ぜいたくな子育て~欲張り世代の各国「母親」事情~ (光文社新書) 作者:長坂 道子 光文社 Amazon 自身のフランスやスイスでの出産、育児経験やインタビュ…
今回は、「勉強するのは何のため?--僕らの「答え」のつくり方」(2016年)を読みました。 勉強するのは何のため?―僕らの「答え」のつくり方 作者:苫野一徳 日本評論社 Amazon 本書に書かれている「なんのために勉強するのか」、「なんで学校に行かなきゃいけ…
今回は、「ドリーム・ハラスメント 「夢」で若者を追い詰める大人たち」(2020年)と「 人生の目的が見つかる魔法の杖」(2014年)を読みました。 ドリーム・ハラスメント 「夢」で若者を追い詰める大人たち (イースト新書) 作者:高部大問 イースト・プレス …
今回は、変わった子育て本を読んだので、ご紹介します。「子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害」(2018年)です。 子育てで一番大切なこと 愛着形成と発達障害 (講談社現代新書 2491) 作者:杉山 登志郎 講談社 Amazon 本書を書いたのは児童青年神経医…
以前からコーチングには興味がありましたが、今回は、「変革的コーチング 5つの基本手法と3つの脳内習慣」(2023年)を読んで、とても参考になったので、大事だなと思ったことをまとめたいと思います。(コーチングの本はなかなかunlimitedでは読めないので…
今回は、「東京貧困女子」(2019年)を読みました。 東京貧困女子。―彼女たちはなぜ躓いたのか 作者:中村 淳彦 東洋経済新報社 Amazon とても気分良く読める本ではないです。ですが、明日は我が身なので、考えたことをまとめておきたいと思います。 離婚 離…
今回は、「何歳からでも結果が出る 本当の勉強法」(2023年)を読みました。 何歳からでも結果が出る 本当の勉強法 作者:望月 俊孝 すばる舎 Amazon 試験勉強 本書は、様々な研究論文を引用しながら、どのように勉強すると良いのかまとめてあります。項目別で…
今回は「ルポ 誰が国語力を殺すのか」(2022年)を読んで、子どもたちの国語力に衝撃を受けたのでご紹介します。 ルポ 誰が国語力を殺すのか (文春e-book) 作者:石井 光太 文藝春秋 Amazon 日本の子どもたちの現状 本書で紹介されている「ごんぎつね」の授業…
今回は、「同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか?「自分の頭で考える子」に変わる10のマジックワード」(2020年)を読み、やっぱり声掛けが大事だなぁと再認識したので、ご紹介します。 同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか? (ディスカヴァー携書) 作者…
今回は、「子どもの「やりたい」を引き出すコーチング」(2020年)を読みました。 子どもの「やりたい」を引き出すコーチング 作者:あべまさい ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 本書の著者さんはコーチングを生業にされているママさんなのですが、子…
今回は、「「学力」の経済学」(2015年)がとても面白く、子育てに活かしていきたいなと思ったのでご紹介します。 「学力」の経済学 (ディスカヴァー携書) 作者:中室牧子 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 「成績が芳しくない学生の祖母が亡くなる確…
今回は「塾講師にだまされるな!」(2016年)がとっても面白かったのでご紹介します。 塾講師にだまされるな! 作者:黒い講師 主婦と生活社 Amazon 黒い講師 本書は東京で実際に塾講師をされている黒い講師さんのブログを書籍化したものです。主に私立の中学…
先日、2~3年に一度くらいお世話になっている占い師さんのところに行ったのですが、息子たちとの関係について聞いたところ、「最近息子さんたちとしっかり目線を合わせて話をしていない。もっと話をして、息子さんをほめてください。」と言われました。 確か…
過去記事「片付けの習慣化」で玄関の靴を揃えるようにしてから、我が家の玄関は随分きれいになりました。 ddh-book.hatenablog.com 生活習慣を変容させるのには平均66日かかるということだったので、長いスパンで取り組み続けたことが良かったのだと思います…
今回は、「スルメを見てイカがわかるか!」(2014年)を読んで、手入れすることについて心に響いたので、考えていきたいと思います。 スルメを見てイカがわかるか! (角川oneテーマ21) 作者:養老 孟司,茂木 健一郎 KADOKAWA Amazon 自然とは何か 日本で自然…
以前、「ケーキの切れない非行少年たち」(2019年)を読んで、そんな世界もあるのか〜と思ったものですが、今回は「どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2」(2021年)を読んで心が苦しくなってしまったので、ご紹介したいと思います。 ケ…
今回は、池上彰の「社会に出るあなたに伝えたい なぜ、いま思考力が必要なのか?」(2022年)に言霊信仰について書かれていたのでご紹介します。 社会に出るあなたに伝えたい なぜ、いま思考力が必要なのか? (講談社+α新書) 作者:池上彰 講談社 Amazon 言霊 …
今回は、私の大好きな黒川先生の「妻のトリセツ」(2018年)と「夫のトリセツ」(2019年)を読みましたので、ご紹介します。 妻のトリセツ (講談社+α新書) 作者:黒川伊保子 講談社 Amazon 夫のトリセツ (講談社+α新書) 作者:黒川伊保子 講談社 Amazon 私が…
最近、「ものの見方が変わる 座右の寓話」(2022年)を寝る前の読み聞かせで読んでいます。先日読んだのは「倒れるまで」という話で、「もっと、もっと」を戒める内容でした。まだ子どもだからでしょうか、息子達は「あれも欲しい」「これも欲しい」と物欲にま…
アドラー心理学では、褒めてもダメ、叱ってもダメだという考えです。褒める行為や叱る行為は相手を下に見ているというのがアドラーの考えです。では、どうすれば良いのかと言うと、勇気づけをします。 勇気づけ アドラーは、「私は自分に価値があると思う時…
課題の分離 今回は、アドラー心理学で謳われる「課題の分離」について考えていきたいと思います。 課題の分離とは、「物事や考えに対して、それは自分のことなのか、他人のことなのかを分離して考えること」です(「アドラー心理学を実生活に取り入れてみた…
片付けは得意ですか? 私はタンスの引き出しが全て閉まっているところを見たことがないような家で育ったせいか、あまり得意ではありません。 さらに、3人の息子が足の踏み場もないほど何かしら散らかすので、掃除は日曜日の夕方にするようにしています。(土…
以前、失敗についてブログを書きましたが、「ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用した MIT博士のミスを減らす秘訣」(2022年)から考えていきます。 ERROR FREE 世界のトップ企業がこぞって採用したMIT博士のミスを減らす秘訣 作者:邱強 文…
私は、人の名前を覚えるのがとても苦手で、そんな私にピッタリの本を見つけたので、今回は、「「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方」(2016年)をご紹介します。 「名前が出ない」がピタッとなくなる覚え方 作者:宇都出雅巳 マガジンハウス Amazon 苗字…
今回は、将来の息子の受験に向けて、勉強方法についての本を読みましたので、ご紹介したいと思います。 一度に覚える量を増やす方法 まず、「勉強法の科学ー心理学から学習を探る」(2013年)によると、短期記憶は7±2個しか覚えられないが、情報をひとまとめ…
今回は、子育てについて180度意見が違う本を読みました。 1冊は、「0歳から就学前に読む 愛着と発達がわかる 子育ての教科書」(2022年)、もう1冊は、「「私、ちゃんとしなきゃ」から卒業する本」(2020年)です。 0歳から就学前に読む 愛着と発達がわかる 子…
以前から歯科衛生士は国家試験合格率が高いと言われていますが、私が受験した頃はとっても簡単でした。今は専門学校でも3年制で、4年制の大学もありますが、私の頃は2年間でしたし、授業で習ったことを覚えていれば余裕で合格できる試験で、たしか、合格率も…