昔、「オーラの泉」というTV番組がありましたが、大好きで毎週欠かさず見ていました。
今でも「ことたまオーラカード」は愛用していて、人生の節々で自分のオーラを確認したり、メッセージを受け取ったりさせて頂いてます。
今回は、「最新科学とスピリチュアル:AI・量子力学と大発明家たちのひらめきの謎」(2021年)にオーラについて書かれていましたので、ご紹介したいと思います。ちなみに、私はスピリチュアルの話は大好きですが、見たり感じたりは全然です…(笑)
本書によると、オーラは7層あるのだそうです。脳からはα波やβ波といった電磁波が出ていると言われますが、心臓には脳の5千倍以上の電磁波が発生しており、人体の周囲3メートルくらいまで計測可能とのことです。しかし、オーラは心臓が作り出す電磁波とは次元が違うので、計測は不可能みたいです。
第1層:身体
人は自分の肉体と考えている身体にフォーカスしており、1層目の身体だけを物質として意識して生活しているそうです。肉体の機能や感覚はこの第1層から得ている感覚ということです。私にもオーラが見えていると言って良さそうです。
第2層:感情
第2層の感情は、1層との結びつきが強い層になります。表情は隠せても、オーラの色は隠せないので、怒ったら赤くなったり、悲しいと青くなったりするのでしょうか。ちょっと見える気がしてきました!
第3層:思考
第3層は思考に関連する層です。オーラの次元で言うと、この1~3層までが機能停止した状態が「死(死んだように見える状態)」になるそうです。今絶対~って思ったでしょ!と感じるのは、果たしてオーラが見えていたのか、経験によるものなのか…
第4層:ブリッジ
第4層は外(他の人、動植物、水、空気、地球、宇宙など)とつながるブリッジとして機能する層になります。エネルギーが他の人に向かって伸びるときの色で関係性が分かるそうで、他の人と安定した良好な関係を築ける人の第4層のエネルギーは健康できれいな色になるようです。
第5層:身体の元型(マトリックス)
第5層は物質としての身体の設計図に当たる部分だそうです。バーバラ・アン・ブレナン博士にはコバルトブルーの光の層に見えるそうですが、第5層以上はこの世とは別の次元だそうですので、普通の人にはなかなか見るのは難しそうです。
第6層:感情の元型(マトリックス)
第6層は感情の設計図で、オパール色の光に見える部分だそうです。7層全体のオーラの中でこの第6層だけが強く他が弱い人は、感情優位になり心身のバランスを崩しやすく、人生の意味を見失うなど現実社会への不適合を起こしやすくなるそうです。
第7層:過去生の情報が入っている
第7層は第3層の精神のテンプレートだそうです。非常に高い周波数で、人間の体から1mほどのところまで伸びており、過去生の情報があり、創造的思考を生み出すことができると考えられているそうです。江原さんのように前世が見えるという人は、第7層を見ているということですね。
まとめ
本書には、オーラを見るための練習方法や体外離脱の練習方法も載っていますので、興味のある方はやってみてはいかがでしょうか。なお、スピリチュアルの世界では、オーラを盗み見するのはマナー違反だそうですので、オーラが見えるようになっても相手の承諾を得てからにしてくださいね!