今回読んだ本は、「ライトボディの目覚め 第三版 」(2021年)です。
スピリチュアル系の本は結構好きなのですが、今回は本当にイミフで全然入ってきませんでした。
ライトボディとは、ワインの重たさのことではなく、体内の光のレベルのことだそうで、レベルが上がるとアセンション(究極のワンネスへ向かうこと)するようです。今後経験する(かも知れない)ライトボディの目覚めに備えて、各レベルとそれに伴う症状をまとめたいと思います。
地球上には7~800万人のライトワーカー(「地球変換チーム」)がいるそうです。1988年3月までに、地球上すべての「ライトワーカー」と呼ばれる人々は、少なくともライトボディ第一レベル以上の状態に活性化されたそうです。その時、インフルエンザが大流行しましたが、「変異症状」と呼ばれるライトボディへの変異なのだそうです。
コロナの流行でも目覚めた方が沢山いることでしょう!
第二レベルでは、スピリットの存在に気づき始めますが、体験としてはインフルエンザの兆候とともに、少し気分が悪くなったり、疲れを感じる程度です。
ひとまず休養しましょう。
1989年4月16日には、この地球上の物質の結晶構造全体と住人のすべてがライトボディ第三レベルへと活性化されたのだそうです。肉体感覚が鋭敏になり、「生体変換システム」と呼ぶものが始動します。あらゆる人間関係や相互作用をひと通り経験し、活性化されて光になりつつある段階です。
匂いや音だけでなく性的にも鋭敏になったため、1989年は出生数も増えたのだとか。
第四レベルでは、群発的な頭痛や失神、胸の痛み、視界がぼやける、耳が聞こえなくなるなどの症状が現れます。スピリットがそこにいるのを感じ、瞬間的にテレパシーや透視力を体験するかも知れません。
脳の検査をしてもらってから判断しましょう!
第五レベルでは、自分が鬱病になったのではないかと感じます。これまで自分の現実だと思ってきた映像の多くが、実は自分のものではなかったことに気づきます。
仕事のし過ぎなのでは?
第五・六レベルでは、物が固体でないという経験をします。瞬間的に多次元性が現れて、何もかもすべて現実ではないように見えるかも知れません。そして、多くの人が第六レベルで惑星を去るのだそうです。
…え?自殺ってこと?
第七レベルになると、ハート・チャクラの機能が開花し、松果体と脳下垂体が開き、見た目は若返ります。通常はヒーラーや覚醒者、あるいは自分や人々や地球の救済者としてのアイデンティティをもっているそうです。
いますね!若返るのは嬉しいです。
第八レベルになると、松果体と脳下垂体の発達に伴い断続的な頭痛に悩まされます。多次元的な心につながり、「光の言語」を受けとりはじめます。自分がアルツハイマーになったように感じたり、失語症や失認症になることもあります。動悸がしたり、心拍が不安定になることがよくあるそうです。
背中や腰に痛みを感じたり、身長や体型の変化や人間ではない体(羽が生えたり)に気づきます。女性では、月経が不規則になり、疲労感や落ち込みを感じるそうです。マスターとしての自分を現実化し始め、他人からは幸せそうに見えます。光を放射し始めるかも知れません。
更年期かな?
第十レベルにまでなると、テレポーテーション、幻視、物質化などの能力が発現します。天使の職務、宇宙同盟あるいは地球外生命体の職務、アセンションしたマスターの職務のいずれかの職務を果たすための活動を始めます。
第十レベルまでいくと、超能力者になれるようです。
身体は分子レベルで再構築され、活性化し、時間感覚が加速し始めます。平行現実の時間軸を行ったり来たりできるようになります。地上の天国を具現化し、世界中で1番幸せだと感じるそうです。
幸せなのが一番!
第十二レベルがライトボディの最終段階になります。惑星の最終的なアセンションのための行動をして、地球の「聖なる計画」を最終的に活性化させます。地球は「光」になります。
輝きすぎて、もはや見えない存在になってしまうと思います。
この他にも、ライトボディ化が進む時には食べ物の味を感じなくなったり、ビールを飲みたくなったり、睡眠時間がバラバラになったりもするそうです。
元旦から熱を出して寝込んだのですが、私の身体もライトボディ化しちゃったのでしょうか!?精神疾患との見分けがつきませんよね…。相談されても、病院行こうねと言っちゃうと思います。
量子力学でも多次元解釈はありますが、私は「世界は「関係」でできている 美しくも過激な量子論」(2021年)に書かれているような「関係性」が世界を作っているという、仏教的「縁」と「空」の考えのほうがしっくりくるんだよな~と思いながら読んでいました。