今回は、気づいたことをぜひ残しておかなければと思ったので、書きます。番外編です。
過去記事「野口体操」で上体のぶら下げを学んで、ランニング前に実践していたのですが、するのを忘れる日もあります。すると、ぶら下げた日と比べて走りがなんか重たいことに気づいたんです。
ぶら下げてから走った日は、体全体がバネのようにしなって、なんかこう、全身で走っている感じなんです。でも、ぶら下げをしなかった日はこれまでみたいに足で走る感じと言ったら良いでしょうか。
タイムもぶら下げた方が若干良くて、こんなちょっとしたことでパフォーマンスが全然違うんだな〜なんて思いながら走っていたらふっと気づいたんです!!
バネのように走っている時、手がバチで太鼓を叩くように動いていることを!!!
そう、「古武術に学ぶ」の太鼓でドン走りです!!!
太鼓を叩くように走るというのも、本を読んだ後にもちろんやってみたのですが、手だけを無理やり動かしたぎこちない感じになってしまって、あまり効果があるとは思えなかったんです。しかし、上体のぶら下げをしてからだと、自然に、手は太鼓を叩くように動いていて、全身がバネのようになって、ひねりの反動で足が勝手に前に出るんです。
ああぁぁ〜これだったのか!!という気づきでした。
長男・次男の体育大会がすでに終わってしまったのが残念ですT^T
秋にある三男の保育園の運動会に向けて、上体のぶら下げをしてからの太鼓でドン走りを指導していきたいと思います(笑)