歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

正しい筋トレ

引き締まった身体ってステキですよね!

 

私も、一時期パーソナルトレーニングに通った事がありますが、人生で1番筋肉量が多かったのは、ビリーズブートキャンプをしていた頃でしょうか。(流行りましたね〜)

 

今回は正しい筋トレについて、「科学的に正しい筋トレ 最強の教科書」(2019年)を参考にお話ししたいと思います。

 

 

 

まず、結論から先に述べると、

筋肥大の効果 = 【総負荷量(強度×回数×セット数)】 × 【セット間の休憩時間(2分以上)】 × 【関節を動かす範囲】 × 【運動スピード(8秒以内)】 × 【筋収縮の様式】 × 【週の頻度】

なのだそうです。

 

パーソナルトレーニングでは、限界の先まで行くので(分かる方だけ分かってくださいね笑)、そこまで行かないと筋肉は増えないのだと思っていました。でも、1日、1週間のトータルで考えれば良いというのには驚きですね。

そう思って自分で筋トレしようとしましたが、三日坊主…結局、1人では無理でした。

 

また、最も驚いたのは、筋トレ前のストレッチはダメだということ!筋肉量が増えにくくなるのだそうです。

 

本書ではプロテインについても詳しく書かれており、なぜあんなに高いのかとか、いつ、どんなタイミングでどの種類のプロテインを飲むと効果的なのかについてよく分かりました。

 

SHARP BRAIN たった12週間で天才脳を養う方法 」(2022年)によると、1日64分の運動をすることで健康な脳を保ち、長生きできるそうです。ここで言う運動とは、有酸素運動(水泳、サイクリング、ジョギング、グループ・エクササイズなど)と、筋力トレーニング(フリーウェイト、レジスタンスバンド、スポーツジムのマシン、ピラティス、ランジ、スクワットなど)、柔軟性とバランスを保つための習慣(ストレッチやヨガなど)を含みます。

 

 

1時間以上……毎日………とても今の私にはできそうにありません(T ^ T) 私は長生きするために生きる人生よりも、アニータさん※がYouTubeで言っているような、自分自身がミラーボールのように輝いている人生を送りたいんです…。

 

ddh-book.hatenablog.com

 

 

とにかく、筋トレは奥が深いという事が良く分かったけれど、私がキュッと引き締まった美ボディを手に入れるのは難しいというお話しでした(笑)。