歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

2025年7月5日

今回は、「 2025 2025年7月5日4時18分 大震災 2025年問題: 【大津波】【巨大地震】【日本消滅】【富士山】【予知夢】【予言】【南海トラフ】【私が見た未来】 都市伝説」(2024年)を読みました。

 

 

本書にも紹介されているたつき諒さんの奇跡体験!アンビリバボー回は私も観ましたし、先日も宮崎県沖で大きな地震が起きて、臨時情報が出て水や米がなくなったりしましたね。

過去記事「災害対策していますか?」にもあるように、我が家は災害対策はかなり頑張っている方だと思うのですが、本書を読んで2025年の大災害だけでなく、2032年の大きな変化にも意識した準備が必要なのかも知れないと思ったので、整理したいと思います。

 

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たつき諒さんの予知

 

オカルト・都市伝説界では超有名な「私が見た未来」は、東日本大震災を12年前に予知したとされています。

そして、完全版の締切である2021年7月に「本当の大災害は2025年7月にやってくる」という映画のスクリーンに映ったような文字を見たというのが、奇跡体験!アンビリバボーでも紹介されていました。

この大災害は、南海トラフ地震ではなく、フィリピン沖で海底がボコンと膨れ上がって起きる大津波だということです。東日本大震災の3倍の大きさということで、本書によると、最大120mの津波が来ることになるのだそうです。ググってみると、津波の高さランキング世界第1位はリツヤ湾大津波で524mということなので、絶対にありえないとも言えないですね。

 

 

タンザニアの村長の話

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また、ペンキ画家のショーゲンさんは2014年にアフリカのタンザニアで出会った村長さんから、なぜか日本の話を聞きます。村長さんのおじいさんがシャーマンで、過去の人とコンタクトしていたのだそうです。その村長さんが言うには、「2025年7月5日に日本は新しく生まれ変わる」のだそうで、愛されてきた記憶が蘇る日だと教えてくれたそうです。それまでお金や名誉や地位で生きてきた人たちが生きていけない時代が来る、血がつながっていない人たちが皆で繋がり生きていく時代が来るのだそうです。

確かに、今の資本主義社会を根本からひっくり返すには、大きな災害に見舞われて、電気や物流がストップしたと考えると、あり得る気もしてきます。たつき諒さんと同じ2025年7月5日というのもとても偶然の一致とは思えませんね。

 

 

 

過去記事「目には見えない大切なもの」でも紹介した、奇跡のりんごで有名な木村秋則さんは、宇宙人に連れ去られたUFOの中で、カレンダーが2032年で終わっているのを見たのだそうです。

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また、うちの息子も大好きな絵本「しんかんくんうちにくる」の作者のぶみさんの元には子ども達からの予知夢の情報が多く届いているそうです。

富士山噴火に関するものが多いそうですが、2035年以降の話が一切出て来ないというのも、10年後に一体何かあるのだろうか?と思ってしまいますね。

 

 

何ができるのか

 

災害というのはいつ起こるのか分からないし、予言に怯えて旅行にも行けないというのはちょっと違う気がします。考えられるだけの準備はして、後は天命に任せる、やりたい事は今やるというのが良いのではないかと思います。

著者さんは過去記事「百姓万歳」のようなエコビレッジになる未来を想像しており、私も実は、そんな生活になった場合も想定して準備しています。

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2年前から野菜を育てていますが、できるだけ種から育てる、肥料はコンポストをしたり、枯れ葉を集めて腐葉土にしたりしてできるだけ自分で作る。大容量バッテリーは2台持ちでソーラーパネルで交互に充電できるようにする、キャンプでは火おこしからする、腐りにくいもの(調味料、粉物、大豆のお肉、紙類など)は常に多めにストックしておく、保存に良い梅干し、果実酒などを自分で作ってみる、果樹を植えるなどなどです。昔の人の知恵というのは素晴らしく、学ぶことばかりだし、うまくできるととても嬉しいですよ。まだまだ失敗ばかりですが、経験値をためているところです。

 

 

まとめ

 

我が家は今日大きな災害が起きて、ライフラインが全て止まったとしても、多分1週間くらいは楽しく生きていけます。皆さんはどうですか?

2025年7月に一体何が起きるのか、2032年の日本はどうなっているのか分かりませんが、コロナや東日本大震災、その他の災害を通して同じ毎日が来るのは当たり前ではないということを学んだと思います。何が起きても、楽しめる余裕を持つためにも、準備はしっかりしておきたいですね。