歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

強運を呼び寄せる方法

今回は、「強運」(2015年)を読みました。

 

 

 

 

本書は、天風哲学に傾倒してしまっている私には「欲望の解放」という点であまり腹落ちしない部分もあったのですが、参考にしたいと思ったところをまとめたいと思います。

 

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人のために何ができるかを考える

 

本書では、1つ上このとを目指して頑張る(顔張る)ことの重要性が何度も出てきます。これは、2つ上や3つ上ではダメで、高望みしたりジャンプをしようとしてはいけません。

そして、人と会う時はその人のために何ができるのかをいつも考えて実行すると、強運が舞い込むのだそうです。過去記事「人から好かれる人になるには」でも、心の矢印を相手に向けるということが出てきたのを思いましました。

 

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ゲーム感覚で楽しみながら人に親切にしたり、やさしくして、目の前の人を喜ばせるようにしても、強運はやって来るそうですよ。

 

 

「人を動かすこと」を7回読む

 

著者さんは多くの書籍を書かれているそうですが、人から聞かれた時は、デール・カーネギーの「人を動かすこと」を7回読みなさいと勧めているそうです。

名著と言われる本で、私も一度は読みましたが、単なる知識ではなく、自然に、効果的に使えるようになるまで読みなさいということだと理解しました。

 

ddh-book.hatenablog.com

 

既に説明できないほど内容を忘れているので、また読み返したいと思います。

 

 

加速の法則

 

目の前にある一つ上を目指して本を読んだり、考えたり、挑戦したりしていると、「自力の後に、他力あり」という成功法則が動き出します。当人は、あくまで「ひとつ上」を目指しているのに、応援してくれる人や協力してくれる人が現れ、加速し始めるのだそうです。

逆に、一生懸命やっているのに「加速の法則」が働かないとしたら、自分のどこかが間違っているという事になります。

つまり、とにかく目の前のことに一生懸命に取り組み続けることが強運を招く力になるよということですね。

 

 

まとめ

 

強運というのは、一時的な幸運などではなくずーっと続くものなのだそうです。私も、目の前のことに一生懸命に、ひとまずは、デール・カーネギーの「人を動かす」を自在に使えるようになるまで何度も読んで、強運を引き寄せていきます!