今回は、「頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き」(2019年)を読みました。
本書の著者さんは英語教室をされているということで、英語が上達するのにも朝勉が良いとのことでした。私も学生の時は朝型だったので、早起きがいいというのには同感です。ただ、起きれないのです…不眠のせいもありますが、本当は毎朝ランニングしたいのに、目覚まし時計を早めて、目は覚ましたとしても、起き上がれないんですよね。
そんな私にピッタリの、早起きができるようになるヒントがありましたので、やってみようと思ったものをご紹介します。
寝る前に明日やることを書き出す
就寝前の5分間、「明日のやることを書く」と眠りにつくのが早くなるそうです。「ツァイガルニク効果:人は達成できなかった事柄や中断している事柄のほうを、達成できた事柄よりもよく覚えている」により、思考が堂々巡りをしてしまい眠れなくなっている場合、書き出してしまうことで頭がすっきりして、眠れるのだということでした。
以前、「仕事が速い人は、「これ」しかやらない ラクして速く成果を出す「7つの原則」」(2020年)を読んで、やることをノートに書くというのを3カ月くらいしてみたのですが、私には合わなかったようで続きませんでした。
ToDoリストのアプリを使ってスマホで管理してみようともやってみましたが、それは2週間程度で挫折。原因は、書くのが面倒なことと、朝から書いていたので、書いている間に仕事できるよなぁと思ってしまったところだと思います。
前回の記事「睡眠に関わる脳内伝達物質「オレキシン」」でも書いたように、不眠なので、寝る前のやることリストは絶対に実践してみなければと思いました。
スマホを別室で寝かしつけてから寝る
こちらは、睡眠に関する本には必ず書かれていることですが、全く実践できていません。枕元に置いて、夜中に目が覚めるとついついスマホを見てしまいます。寝る前に「頭のいい子を育てるおはなし366」を読み聞かせしていますし、目覚まし時計替わりでもあるのでなかなか別室は…
早起きできないのは夜中のスマホも原因だと分かってはいますので、週末だけでもやってみたいと思います。
お気に入りの飲み物を飲むために起きる
本書では、「早起きしなくちゃ」といった頑張る早起きではなく、「快の追求」つまり、「早起きすると楽しい」を目指すことを勧めています。その中でも、朝起きたらお気に入りの飲み物を飲むというのはやってみたいなと思いました。著者さんは紅茶だそうですが、私はお店のカプチーノが最もテンション上がります。自宅でカプチーノが作れるデロンギのコーヒーメーカーは一番安いモデルでも15万円…(´;ω;`)ウゥゥ インスタントコーヒーのカフェラテで我慢します。
まとめ
昔の人も「早起きは三文の徳」と言っていましたし、朝活も長いこと流行っていますよね。これから寒くなると朝起きるのがもっと辛くなるので、今のうちからいつもより早く起きる習慣を身につけたいです。そのためにも、朝起きてやることを寝る前に決めておこうと思いました。まずは、気分の上がるノートを購入したいと思います!