今回は、「幸せの遺伝子-「ひらがな言葉」が眠れる力を引き出す!」(2011年)を読みました。
過去記事「100万回のありがとう」で末期がんだった著者さんの運命を変えた、「奇跡の暗号」の先生ですね。
本書では、日本の「ひらがな言葉」をキーワードに、「幸せの遺伝子」を〝オン〟にする生き方について書かれています。
言葉は文化であり、文化は言葉に現れます。本書では、日本人の精神性が宿ったものとして、ひらがな言葉を紹介しています。
- ありがとう
- いただきます
- ごちそうさま
- おかげさま
- もったいない
- つつしみ
ですが、「おもてなし」や「かわいい」なんかもひらがな言葉ではないでしょうかね。
ひらがなというのは、漢字のくずし字を簡略化して作られたもので、宮廷のサロンから生まれ、和歌などに用いられるようになりました。男女の恋文にももっぱらひらがなが使われ、魂レベルの感応を表現するのには、ひらがなが適しているのではないかと著者さんは述べます。

遺伝子を〝オン〟にしたトマトの話も驚きました。1985(昭和60)年の「科学万博―つくば'85」で、わずか一粒の種から一万個以上の実をつけたトマトの巨木が話題になったそうです。このトマトは、遺伝子組み換えとかではなく、ごくごく普通のトマトの種です。秘密は、太陽の光と空気、栄養分を含んだ水だけで育てたということで、根は土があることによって、潜在的な成長力を十分発揮することができないことがわかったそうです。
生物の潜在能力に驚くばかりですが、人間だって、そんな驚くような潜在能力が隠れているかもしれないと思える話でした。
そして、そんなスイッチを〝オン〟にする習慣としては、以下のものが挙げられていました。言葉だけでは、あまり意味のわからないものもありますので、気になる方は本書を読んでみてくださいね。
①日本型食事を腹八分目
②運動をする
③生活環境を変えてみる
④人との出会いを大切にする
⑤何かを求める強い気持ちをもつ
⑥明るく前向きに生きる
⑦ストレスを味方につける
⑧ハングリー精神をもつ
⑨感動する
⑩感謝する
⑪よろこばす
⑫気持ちいいセックスをする
⑬はたらく=助け合う
⑭自分の花を咲かせる
⑮目標をもつ
全部はできなくても、ありがとうと感謝したり、運動を心がけたり、今日からできることもあるのではないでしょうか。私は、楽しく、ポジティブに生きたいなと思いました。
「いただきます」や「ごちそうさま」を最近言わなくなってたな〜と思いました。日本人の心、忘れないようにしたいです。祈りの話も面白いなと思いました。やっぱり、人に喜ばれる仕事をして、毎日楽しく、ポジティブにいきていきたいなと思います。自分の遺伝子のスイッチをオンにできるような生き方がしたいですね。
