今回は、「遺伝子スイッチ・オンの奇跡:「ありがとう」を十万回唱えたらガンが消えました!」(2023年)と「「ありがとう」100慢回の奇跡:遺伝子スイッチ・オンの奇跡②」(2023年)を読みました。
これまでにも、末期がんから完治した人の本を読んだことがありますが、本書も手術できないと言われた子宮頸がんから全身転移を経て完治した主婦が書かれた本です。私も以前読んだ「生命の暗号」を読んで、70兆分の一の奇跡に感動し、全身の細胞一つひとつに「ありがとう」を言って、自分の遺伝子が喜ぶ生き方を選んだということで、がん患者さんにはぜひ読んでもらいたいと思う本でした。
まず、最初に感じたのは上記です。私が大好きな、小林正観さんも「ありがとう」を10万回言うと不思議なことが起こりはじめると述べています。
遺伝子のスイッチを入れる方法というのも、小林正観さんの言う「嬉しい・楽しい・幸せ」と同じなんだよね~と思いましたが、本書の中に、小林正観さんの話は一切出ては来ません。熊本でインド・ネパール料理のお店をされているということなので、機会があれば聞いてみたいものです。
また、著者さんは村上先生の「生命の暗号」を読んで、自分の細胞に「ありがとう」を言ってから死にたいと朝まで「ありがとう」を唱えた訳ですが、地球を飛び出し、サムシンググレートの作り出す完璧な宇宙を見たと述べます。これ、まさにアニータさんが見てきたものと同じなんですよね。
アニータさんは、人々の人生を完璧なタペストリーに例えていますが、著者さんも縦と横の糸で紡いであると表現しています。そして、自分の思うように生きればいい、遺伝子の喜ぶ生き方を選べばいいというのも意味は共通しています。さらに、がんの生還から時がたち、導かれるように講演に呼ばれるようになったこと。それらの経験の中でさらに深い気づきがあり、アニータさんは自分がミラーボールのように輝かなければいけないと述べ、著者さんも、自分がもっと遺伝子の喜ぶ生き方をして、他の人達の遺伝子をも喜ばせたい、グレート・スピリットの伝道者であると述べています。
機会があれば、がんになる前にアニータさんの本を読んでいたのではないか?と聞いてみたいものです。
著者さんには息子さんが3人いて、ががんになったきっかけは、ご主人がメンタルを病んで離職したことだったのではないかと思われます。二交代勤務で睡眠時間を削って子どもたちのお弁当を作ったりしていたそうで、平均睡眠時間が2,3時間だったと述べています。そこに就職活動もせず、フラフラ何日もいなくなる夫。さぞ大変だったろうなと思います。がんにもなるはずです。
そして入院したり、手術できないと言われて放射線治療をしたり、抗がん剤治療をしたり…その間ご主人はどうしてたの~!?というのが気になって仕方ありません(笑)手術の前に3人の息子に遺書を書いたと書かれていますが、ご主人は~??機会があれば、ご主人はどうされているのか聞いてみたいものです。
本書は、間違いなくがんと宣告されたら読もうと思う本の一つだなと思いました。もし、周囲にがんになったという人が現れたら、プレゼントしたいです。
本書(特に後から書かれたほう)には、著者さんの周りで起きる不思議な出来事がたくさん出てきます。がんが治った人の話、お腹の赤ちゃんが話しかけてきた話、重度の自閉症の子が話しかけてきた話など、本当にそんなことが実際に起きるのだろうかと思うような不思議な話ばかりです。本書は、読んでいるとなぜだか涙が止まらなくなりますので、ハンカチを持ってお読みくださいね。


