歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

一瞬で、気持ち切替え

今回は、どんどんなりたい自分になる脳の使い方(2025年)を読みました。

 

 

要は、考え方、受け止め方次第だよねと思って読みましたが、特に一瞬で気持ちを変える言葉が私も欲しいなと思ったので、まとめたいと思います。

 

 

一瞬で気持ちを切り替える

 

『自分の感情はコントロールができる』ことを知っていれば、先ほどの不快な気分から、瞬間的に、落ち着いて、心穏やかで、幸せな気分に変えることができます。

そうなんですよね。まさに、今私が身につけたいと思っていたことです。

思春期の息子にイライラをぶつけられ、こっちまでイライラするというのが毎朝で、そのイライラ状態から気持ちを立て直すのに、毎日本当に苦労しています。走りに行ったり、ゲームをしてみたり、マンガを読んでみたりして戻していますが、時間がかかって、一日の大事な時間を無駄にしてしまっています。一瞬で変えられるなら、そんな良いことはないですよね。

 

 

スイッチング言葉

 

その時々の気分感情を「突然」変える方法としては、「スイッチ」となる「言葉」を決めておくといいでしょう。

ということで、本書に紹介されていた言葉は、「あれ?私らしくないぞ」「とにかくすべてが素晴らしい!!」でしたが、なんだかしっくりきません。そこで、Copilotに案を出してもらいました!

 

感情を受け止めて手放す系

• 「今、私の心は嵐の中。でも嵐は必ず過ぎる」
• 「このイライラも、通過するだけの感情」
• 「怒りは一時的な化学反応。深呼吸で中和しよう」
• 「私の中のマグマ、今は静かに冷却中」
• 「感情は波。乗るより、眺めてみよう」
• 「この気持ち、私のせいじゃない。ただの反応」
• 「今は“感情の実験室”。観察モードに切り替え」
• 「怒りはエネルギー。使い方次第で創造にもなる」
• 「この瞬間、私は“感情の通訳”になってみる」
• 「イライラは、心のアラーム。気づけた自分に拍手」

 

視点を変える・ユーモア系

• 「この状況、コントにできるかも」
• 「息子は今、“反抗期という名の研究対象”」
• 「これは“親業”という壮大なRPGの一場面」
• 「私の心、今“バグってる”。再起動しよう」
• 「息子の言動=未知の生物の観察記録」
• 「これは“感情筋トレ”。今日も鍛えられてる」
• 「今の私は“怒りの化学式”。でも、分解可能」
• 「この瞬間、私の脳内で“冷静係”が出勤中」
• 「息子のセリフ、脚本家ならどう書く?」
• 「この状況、アニメ化したら面白いかも」

 

自己肯定・回復系

• 「私はよくやってる。今日も乗り越えてる」
• 「この感情も、私の一部。否定しなくていい」
• 「私の心に、少しだけ休憩を」
• 「“完璧な親”なんて、自然界には存在しない」
• 「私は“感情の翻訳者”。難しい言語を解読中」
• 「今は“感情の雲”。でも、空は広い」
• 「私の中の“優しさセンサー”が反応してるだけ」
• 「怒りの奥には、愛がある。だからこそ揺れる」
• 「私は“共感型ヒューマン”。反応するのは自然」
• 「この瞬間も、私の成長の一部」

 

ちょっと笑っちゃうものもありますね。パッと感情が切り替わりそうで私が好きなのは、「これは“感情筋トレ”。今日も鍛えられてる」「私はよくやってる。今日も乗り越えてる」でしょうか。しばらく使ってみて、自分専用の言葉にブラッシュアップしていくと良いと思いました。

 

 

まとめ

 

本書の説明によると、わたしが息子たちの思春期の言動に苦戦し、うまくいかないという状態というのは、わたしの潜在意識が「私はうまくいかないだろう」と信じているからなのだそうです。そして、その潜在意識の前提(今回の場合は、「毎朝のように息子たちが機嫌悪くなってうまくいかない」)を信じている自分に気づき、自分の生きる目的を見つめ直すことで、「うまくいかない」原因となっていた「信じ込み」を解きほぐしていくことができるということでした。

今の私には、思春期の息子たちが完全に本人の要因によって不機嫌を振りまいている、過去記事「病み堕ちした時に読む本」にも書いた「フキハラ」だと思っているので、ちょっと自分の潜在意識まで気持ちが向きません(笑)。

 

ddh-book.hatenablog.com

 

とはいえ、できるだけ早く切り替えてHAPPYな気持ちで生きたいので、一瞬で気持ちを変える言葉を探していきたいなと思いました。