今回は、「素潜り世界一 人体の限界に挑む」(2014年)を読みました。
いや~、1日おきにAM7時にブログ投稿しているのですが、最近、スマホで入力したものが全て消える現象(バグ?)が起きるんですよね。しかも、PCから履歴を探せば出てくるのですが、その履歴からも消えていて(表示はされているけど、編集に入ると全て消えているT_T)、完全にやる気を失ってしまい、投稿が遅くなりました…運営さん、このバグ、何とか修正してくださいよ!
さて、フリーダイビングの世界を垣間見たので、まとめたいと思います。
○どれだけ深く潜れるか
海洋で行われ、潜る深さは事前申告になります。申告した深さにあるタグを取り、浮上後に決められたモーションをすることで記録が認められます。
○どれだけ遠くまで泳げるか
○どれだけ長く息止めできるか
- スタティック アプネア(STA)

著者さんは、主に海洋種目、上記の<どれだけ深く潜れるか>にプロとして挑戦しています。水深30mまで潜ると、全身を1本の線のようにするだけで、フィンで蹴らずとも、1秒ごとにおよそ1メートルずつ潜行していくというフリーホールと呼ばれる状態になるそうです。そして、深度100メートルを超えるというのは、フリーダイバーにとって一つのステータスになります。
一方、最も危険なのは、浮上中の最後の10メートルです。酸欠により失神してしまう、ブラックアウトは、そのまま死に至ることはないものの、「またブラックアウトしたらどうしよう」という不安も呼び起こしてしまいます。
酸素を100パーセント使い切ると死んでしまうので、人体は90パーセントまで使った段階で意識をバツンと切るというのがブラックアウトです。いかに酸素の消費を抑えるかという技術がどれだけ深く潜れるのかに繋がります。
- 耳抜き
耳抜きは、頬に含んだ限りある空気を送り込む行為ですが、しなければ鼓膜が破裂してしまいます。鼓膜の破れる〝2歩手前〟で計画的に使わなければいけません。自分の潜る深さに合わせて、できるだけ少ない回数の耳抜きをするのだそうです。
- 脳を使わない
焦ったり、何かを考えながら潜ると、脳が酸素を消費します。酸素を大量に消費する大脳をスリープさせて小脳だけを動かせば、長く息が持つということでした。
大脳スリープ状態で潜るということは、無心の状態ということです。著者さんも、2度のスランプを経験し、禅の教えに行き着いたそうです。著者さんが目指す水深120メートル以上の世界は、深く、濃い青色の美しい世界ですが、13気圧以上、肺の容量は13分の1にまでなってしまう厳しい世界でもあります。記録というのは、追いかけたらスルリと逃げてしまうが、待っていれば近づいてきてくれる、海への敬意を持つダイバーに、神様が微笑んでくれるということでした。
昔、女性のフリーダイバーの特集?を見て、なんで潜るの?苦しいだけ!と思いながら見ていた記憶があります。本書を読んでも、正直、すごいな~と思うばかりで、自分もやりたいとは思いませんでしたね(笑)海が好きな人って、魂から引き寄せられる何かがあるのかも知れませんね。フリーダイビングの教室もされているそうなので、興味のある方は一度参加してみるのも良いかもしれませんよ。
ぺにょは、イラストACで歯科のイラストも投稿しています!
歯科衛生士のぺにょで検索! ↓↓

