歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

ちょうどいい生き方

今回は、人に優しく、自分に甘く(2024年)を読みました。

 

 

以前にも小林正観さんの本は読んでいて、すごく、すごく好きなのですが、やっぱり自分はこういう生きたかをしたいと思ったのでまとめたいと思います。

 

 

五戒を口にしない

 

五戒とは、不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句の5つです。 過去記事「嬉しい・楽しい・幸せ」にもありましたが、 五戒を口にせずにありがとうを25,000回、言うと涙が出てきて、5万回になると本人にとって楽しい、不思議なことが起こります。そして、年齢×1万回、2万回、3万回を超えたところで、「現象」が変わるということでした。

 

ddh-book.hatenablog.com

 

さらに、これらの不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句を言わなくなると、3ヵ月から半年くらいして、突然に頼まれごとが始まるそうです。そして、自分が尊重されている場合やこの人でなければというものであれば、基本的に全部引き受けます。それが「頼まれごとの人生」だということでした。

 

 

喜ばれる存在

 

頼まれごとをするというのは、いかに喜ばれる存在になるかということです。

喜ばれる存在であることを一生懸命やった結果として、会社が大きくなったとか、売り上げが上がったと言うのは構いませんが、そのような「結果」を目標にするのではなく、「喜ばれること」をただやっていけば良いのではないかと著者さんは投げかけます。

私が到達した結論というのは、自分がやることを決めるのではなくて、自己達成目標や努力目標なんて全部投げ捨てちゃってかまわないから、いかに頼まれごとをするか、いかに頼まれやすい人になるか、ということだったのです。

私、ここを読んで涙が出ました。過去記事「人を幸せにする経営」そのものだなと思いました。

 

ddh-book.hatenablog.com

 

 

人生はシナリオ通り

 

唯物論の著者さんも最後まで受け入れられなかったことだそうですが、私たちは産まれる前に自分で人生のシナリオを書いてきているそうです。なので、受験で合格するのも、結婚するのも、離婚するのも全て自分のシナリオ通りということです。著者さんは超常現象の研究家なので、予知や予言を多く見聞した上で、間違いなく私たちには未来があり、その未来のシナリオのとおりに生きて、そのシナリオのとおりに死ぬと確信するようになったと述べています。

なので、色々と思い悩む必要はなく、「念を入れて生きる」だけで良いのだそうです。

「念」という文字を分解すると、「今」の「心」と書いてあります。「今」の「心」とは、今、目の前にいる人を大事にし、今、目の前のことを大事にすること。それだけです。

 

 

すべてが私にちょうどいい

 

自分の身の回りに居る人、身の回りで起こる出来事は「すべて私にちょうどいい」ものが現れます。

今のあなたに、今の夫がちょうどいい。

今のあなたに、今の妻がちょうどいい。

今のあなたに、今の親がちょうどいい。

今のあなたに、今の子供がちょうどいい。

今のあなたに、今の兄弟がちょうどいい。

今のあなたに、今の友人がちょうどいい。

今のあなたに、今の仕事がちょうどいい。

死ぬ日もあなたにちょうどいい。

すべてが、あなたにちょうどいい。

これは、シナリオがあるのであればその通りですよね。

 

 

まとめ

 

本書は、講談社の編集者さんが4年間も口説き続け、その編集者さんが「衝撃を受けた」部分を抜き出し、編集したものだそうです。

ビジネス書では、目標というのは数値を使って明確に、期限を決めて立てるものだと書かれていますが、「人に喜ばれる生き方」をするのはどうですか?という小林正観さんの生き方のほうが、魂が震えて涙が出るほど惹かれる生き方だと感じました。子育てしていると自分の発した言葉が五戒なのか、単なる事実なのか、必要な注意なのかは分からなくなりますが、いつも今目の前にいる人を大切にして、「人に喜ばれる生き方」をしようと思いました。

 

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