歯科衛生士のよみもの

kindle unlimitedで本を読み漁り、感じたことを考察していくブログです。

美しさは粒粒辛苦

今回は、美人は薬指からつくられる(2016年)を読みました。

 

 

最近はMEGUMIさんキレイはこれでつくれますが2023年のベストセラーになったそうで、美容関係の雑誌などでよく見ますよね。

 

 

女性であればずっと美しくありたいと思うものですが、歳をとっても美しくされている方々って、相当な努力をされているのも事実です。

本書でも、執筆時53歳の著者さんが心も体も美しくあるために行っている・心がけていることが細かく書かれており、その日々の努力に感服でした。そんな中でも、私にもできそうだなと思ったことをまとめておきたいと思います。

 

 

肌に触れるのは「薬指」

 

お肌は「表皮」「真皮」「皮下組織」の3層構造となっており、表皮の一番外側を覆う「角質層」は0.02㎜、食品用ラップと同じくらいの厚さしかないのだそうです。

そこを洗顔やメイクなどでこすらないように、薬指1本を使って肌に触れるようにしているそうです。洗顔では手がほとんど肌に触れない程度で行い、洗顔後に水気を拭取るときも軟らかいタオルで押し当てるようにします。拭取りタイプのメイク落としなんてもっての外。スキンケアでもコットンは使わず手で行いますし、メイクを行う時はブラシの毛ですら毛が触れるか触れないかといった優しさでそーっと乗せるということでした。

 

私はメガネをするのですが、鼻に当たるパッドの部分の皮膚が色素沈着してきて気になっています。コンタクトは左右の視力が違い過ぎて気分が悪くなるので、あまり使えないんですよね…。とにかく肌にはやさしく、やさしく、を心がけていきたいです。

 

 

アラフォーはパール禁止

 

ハリツヤが減っているアラフォーの肌にパールやラメを乗せても、うるツヤ肌は手に入らず、逆に光が乱反射して、年齢以上の肌に見えてしまうそうです。

 

これを読んでキャーッと叫びそうになりました(笑)ラメ入りの化粧品を使えば、皺が消えて、叶姉妹のようなツヤツヤになると思うじゃないですか~

 

目の下と鼻すじのハリツヤを意識すると、顔全体に潤いと輝きがあるように見えるそうなので、その部分に少しだけパールを入れるのは良いかも知れませんね。著者さんは、保湿、紫外線対策、顔に力を加えないこと、パウダー系のメイク用品を使わないようにすることの4つを大切にしているということでした。

 

 

自分の最高の顔をインプット

 

著者さんは、鏡を見る時、必ず見上げる角度で見るようにしているそうです。そうすると、たるみのないピンとハリがある”10年前の自分の顔”が見えます。逆に下から見てしまうと…10年後の恐ろしいものが見えてしまいますので、見ない様にしましょう(笑)

 

自分の最高の顔を脳にインプットすることで、自分に自信と安心をプレゼントしているのだということでした。

 

自分の脳をだますというのも美しくいるための秘訣みたいですね。私も常に鏡は上から見るようにしたいと思います。

 

 

顔筋トレ

 

まぶたのたるみには、下記のエクササイズをしているそうです。

① 眉毛の上に手を置き、指で額をおさえ固定して、そのまま目いっぱい開けられるところまで目を見開く。3秒間その状態をキープ。

② まぶたを閉じたまま、眉毛だけを引き上げる。5秒間その状態をキープ。

③ ウインクするように、片目ずつ交互に大きく見開く。

④ 正面を向き、黒目を左右に動かす。

頻度は特に書かれていませんでしたが、著者さんのことなので、毎日3回はされているのではないかと思います。

 

また、本書に頻出する「舌回し」にはほうれい線、二重あごや下ぶくれ、たるみ、顔のゆがみ、頭痛の改善に効果があるそうです。

① 口を閉じたまま舌を歯の表面に沿ってぐるっと回す。

② まずは右回りに20回、舌を回す。次に左回りに20回、舌を回す。

※これを1セットとして、1日3セット行う

 

全身の筋肉と同様、顔の筋肉も年とともに衰えてしまいます(嚥下に関連する筋肉も!)。このほかにも顔の筋トレがいくつか紹介されていましたが、私も重力に負けないよう、顔の筋トレを毎日していきたいと思いました。

 

 

まとめ

 

タイトルに入れた「粒粒辛苦」とは、ご飯の一つぶ一つぶは農民の辛苦の結晶であるという意味で、物事を成し遂げるためにコツコツと努力を重ねることを言います。美は一日にしてならずであり、毎日毎日の努力の結晶なのだなぁと本書を読んでつくづく思いました。

食事は腹八分目ではなく七分目にするとか、家の中をシティホテルのように美しく保つとか、今の私には無理だ〜(笑)と思う部分もありましたが、美しくいることへの執念と、その日々の努力に感服しました。私もまだまだ、美しいを諦めてはいけないと思わせてくれる本でした。